乳頭混乱なんて聞いてない!
産後すぐに乳頭混乱に陥った。
最愛の娘が私のおっぱいを全力で拒否する。まだ生まれて5日程度、この世界のことなんて少ししか知らないのに。むしろ母である私が彼女がこの世界で生き延びるための唯一無二の存在なのに(←自分で言っちゃう( ̄∇ ̄)そう思いたいから)私のおっぱいを号泣しながら拒否している。
私は当初この状況が「乳頭混乱」ということを知らなかった。なぜ飲んでくれないのか全く分からなかったし、退院日のその夜に空腹で無く我が子はただご機嫌ななめなだけだと思っていた。なので、産院でそうしていたように哺乳瓶で搾乳をあげて退院日1日目の夜を乗り切った。
様子がおかしいと思いはじめたのは退院から2日目の日だった。おっぱいを飲ませようとするまでは眠っているか起きてても機嫌は悪そうに見えないのに、いざ彼女の目の前におっぱいを広げるとギャーギャー大号泣!思いっきり体をそらせて手でおっぱいを押しのける。おっぱいが探せないのかと思って、娘の口を近づけてみるけど逆効果。状況は悪化していく一方だ。
正直、かなりショック。。。私自身が拒否されているような感覚に陥る。
何度おっぱいを飲ませようとしてもギャン泣き、えび反り、おっぱい押し出しの繰り返し。その度に私の心は折れかかる。
もうダメだと思って搾乳した哺乳瓶を出すと、
餌に食いつく鯉のように口を突き出しパクッ!ごくごくごくごくごくごく。
飲むまでに3秒もかかってないよ!なんだよ!
哺乳瓶に敗北。。。
赤ちゃんってみんなおっぱい大好きなんじゃないの?
そりゃあ練習は必要だと思うけど、飲むのがヘタクソのレベルじゃないよねこれ。
嫌ってますよね、はい確実に嫌ってますよこれ( ノД`)
これからどうする私。
もちろんミルクでも赤ちゃんは育つ。でも母乳は出る。
母乳育児を希望しているからどうにかこの状況を改善せねば!
このまま何もしなければこの状況は打破できないと問題の重要性を認識し、google先生に助けを求めた。その時初めて知った「乳頭混乱」っていう言葉。
色々なサイトによると「乳頭混乱」は母親の乳首と哺乳瓶の乳首の違いに困惑している状況を指し、さらに哺乳瓶の乳首からはミルクが簡単に飲めるため赤ちゃんが母親の乳首を拒否することがあるらしい。これ逆のパターンもあるみたい。
それから「乳頭混乱」「克服」をキーワードに色んなサイトをはしごし解決策を探し始めた。
思い描いていた授乳の光景、母と子の特別な時間。どうしても体験したい!(←私のエゴよね、ミルクでも育つんだから!)すぐに実現できない欲望を持つと余計に固辞しちゃうのね人間って。しかも母乳ってタダ( ̄▽ ̄)アハッ 家計の為にもいいのよ。
乳頭混乱克服のために頑張るぞ!って決意した。
つづく
Apple Watch series3 買いました!
1年ぐらい前から欲しいと思っていたApple Watchをゲットしました!Series5が出たのでSeries 3が安くなり買い時になっていてこのチャンスは逃すまいと(`・∀・´)
一応 series 5で新しくなったポイントとかを比較サイトで調べたりしたんだけど、転倒センサー?とか時計の画面がずっと表示される機能とかが追加されているみたい。(用語の素人感。。。)とりあえず調べてみたところ私にはあんまり必要ないかなって思って値段優先で安い方を選びました!
正直そんなにデジタルとか詳しくなくて、見た目カッコいい!っていうのが一番の理由。私服にも合わせやすくて、スーツや仕事のユニフォームにもピッタリだから飽きることなく長く使える良品!機能は使いながら覚えればいいし、GPSタイプなので基本は通知機能とApple Payを主に使う感じになるかなと。いじってるのもなんか「できる人」感があってカッコいい(//∇//)
夫と車をシェアしているので、娘との平日の外出はもっぱら抱っこ紐使用のバスや徒歩だから、Apple WatchでLINEやメールの通知と簡単な返信ができるとすごく楽になるだろうって思っていて、実際使ってみたら予想以上の使い心地で感動しています!抱っこ紐しながら両手でiPhoneの操作って結構しんどい時があって、じゃあ片手でっ!て思ってもiPhoneでかいし、落としたら嫌だし。Apple Watchだと手元で用事を終えれるっいうのがすごく便利!いじってるのもなんか「できる人」って感じでカッコいい(//∇//)(//∇//)
ちなみにサイズは38mmです。Apple Storeで購入はしたけどサイズはしっかり店舗で確認した方がいいかなって思って試着しに行きました。手元で作業するので、試着する前はなんとなく42mmかなと考えてましたけど、実際試着すると中々のデカさで画面が手首の幅を超えるので、体に機械がどぉーーんって感じで。。。でも、もちろん操作はしやすくて文字も画像もストレス無く見れます。ただ、時計として考えるとオシャレ感が下がってしまって。反対に38mmは手首や全体的なサイズ感はバッチリだけど、42mmの画面を最初に見てしまうと文字がすごく小さく見える。いやぁ〜!!どうしよう?!すごい悩む選択!
画面の見やすさを取るか、
時計としてのオシャレ感をとるか。
何度も電気屋のAppleコーナーを行き来して、店員さんに毎回も話しかけられるのも恥ずかしいから誰もいないときにさっと試着して笑 それでも決められず帰宅!Apple Storeで注文する予定だったのでサイトで実物大ケースも確認して(Apple Storeで実物大の写真があります。)一晩悩んだ末に見た目に惚れた初心に戻って、かっこよく着こなすために38mmにしました!
これも今は全然後悔してなくて、大正解でした!安くない買い物だから失敗はしたくないよね〜。あぁ〜外出が楽しみ・:*+.\*1/.:+
サクサクってカッコ良く操作したい!
*1: °ω°
切迫早産でもらえたお金
妊娠はお金がかかる!
お腹が大きくなれば今までの洋服は入らなくなるし、妊娠線を気にしてクリームを買ったり、腰痛やむくみでマッサージに行ったり骨盤ベルトを買ったり、地味に色々出費が重なる。
でも、妊娠中って公的な給付金ってほとんど無い。健診費用が掛からないのは助かるけどやっぱり現金も欲しいよねー( ̄▽ ̄) 出産手当金はあるけれど、これは給料が無くなったときだけだし(出産・育児でもらえるお金については別記事で詳しく記載予定)
私のように切迫早産等で働けなくなった場合は傷病手当金を申請することもできるけれど、私はすべて有給休暇にしてもらった。その方が給料満額だし助かる!
今回の「切迫早産でもらえたお金」は、民間の生命保険と健康保険の高額療養費のこと。ざっと切迫早産での出費と保険金書くと、
- 健康保険適用の医療費 → 約6万円(高額療養費使った)
- 上記を含む医療費全体 → 約20万円
- 生命保険から貰えた保険金 → 約30万円
最終的にプラス約4万円!
私は、妊娠する2年前に生命保険を大幅に見直して今現在の保険に加入した。資料なんて自分で読んでもチンプンカンプン(。´・ω・)? 無料相談所で今後の将来設計について伝えて、今私たち夫婦に一番適した保険を提案してもらった!その方が安心だし楽だからね!
保険相談では公的な給付金(出産手当金や傷病手当金、高額療養費など)でカバーできない部分を生命保険で補うという考えで挑んだ。生命保険料も掛け捨てだから無駄な出費はしたくない!それで悩んだのが入院給付金を1日5千円にするか1万円にするか。ケガや病気で仕事を休んだ場合は傷病手当金がもらえる。有給休暇が使えるかもしれない。であれば保険料が少しでも安い5千円でも生活はカバーできるかもと思った!でも、相談所のFPさん曰く入院では健康保険が効かない部分(ベッド代とか)もあって長期になれば高額になってしまうとのこと。かなり詳細な試算も見せてもらって、最終的には1万円にした!
そして、結果的にはこれが大正解!!切迫早産での入院は1ヶ月。部屋代、食事代、検査代とか薬代も合わせると想像していたよりもだいぶ高額に(産院のテレビは無料だったのでそこは本当超絶ラッキーだった!)生命保険で全部カバーできて、何なら少しプラスにもなった。これが5千円を選択してたら保険金も半額だったから、私のナイス判断に拍手を送りたい!
ちなみに入院費の健康保険が効く部分には高額療養費制度を利用した。「限度額適用認定証」というものを協会けんぽに交付してもらって産院に保険証と一緒に提出すると、収入に応じた医療費限度額を超える部分の支払いが免除されるもの!これは病院の受付に教えてもらった。私の場合はたぶん6万円ぐらいが上限でこの金額を超える部分(健康保険が効くものに限る)については支払いは無し!
でも、部屋代とか食事代とか他に色々支払いがあるから最終的に20万円ぐらいはかかってるから生命保険が無ければ10万円以上の出費できつかった。
分娩には出産育児一時金が出るけれど、切迫早産等には金銭的な支援は殆どない。妊娠期間中、妊婦も家族も安心できるように何か支援があればいいのになと思う。
切迫早産の記録①
妊娠32週の健診で、
お腹の張りと子宮頸管が1.9cmまで短くなっていると言われて切迫早産となった。ちなみに娘は無事38週で産まれてます!
切迫早産になってから初の入院生活!約1ヶ月続いた入院生活(切迫では短い方なのかな?)のことを記憶が新しいうちに残していきます。
32週の時期であれば子宮頸管は3〜4cmはないといけないらしい。今すぐに陣痛が来てもおかしくない状況でこのまま産まれてしまうと早産になる。まずは赤ちゃんに1日でも長くお腹にいてもらうために絶対安静が必要だと。産休に入る約2週間前の出来事。。。(仕事のこと気になるけど、最後に1日出勤したいって口が裂けても先生には言えないよね。妊娠ナメてんのかッて!)
診察室からすぐに病室に案内されて入院手続きの説明を受け、夫は一度自宅に戻り入院準備をしたり、お互いの親に連絡したりしばらく慌ただしくした後、「私のせいで赤ちゃんに何かあったら。。。」とこんな状態になっても気づかなかった自分に落ち込んだ。初めての妊娠でお腹の張りとかよく分かっていなかったし、子宮頸管のことは全く気づかないというか分からないものらしい。でも、1.9cmはかなり短いので赤ちゃんがお腹の中で頑張っていることに感謝した!
入院生活は絶対安静で、お腹の張りを抑えるために24時間の点滴。トイレも点滴をガラガラ引きながら行っていた。シャワーは2日に1回でこれも辛かった( ; ; )あと消灯時間が22時でテレビも消さないといけなくて、夜の時間が果てしないほど長く感じた。寝ればいいんだけど、なんせ一日何もしていないので疲れてないし眠くもならないという。。。でも、食事はすごい美味しかったな。個人病院だったからとても豪華!それでも入院後半は飽きてたけどねー!
私が泊まっていた病室は二人部屋だったけれど初日は私1人だけで人見知りの私はひとまず安堵した!切迫ブログを見ていると結構みなさん同室の方とおしゃべりしたり友達になったりしていて、私はそういうの苦手だったのですごいなぁ〜って。みんなフレンドリーなのね╰(*´︶`*)╯♡。素敵だね、平和だね。
産院の看護師さん助産師さんはみなさんすごく優しくて話しやすい感じだったな。まぁ看護師さんとのエピソードは後々。。。
どのくらいの記録なるか分からないけど、娘がお腹の中にいたときの母の様子としてきちんと残しておこう。
つづく
ブログ始めました。
はじめまして。
新年が明けて今年の目標を設定したいと思い、昨年から考えていたブログを始めることにしました。第一子が誕生し日々の成長を日記にして残したいなという思いと、妊娠・出産・育児についてネットで情報収集する機会が多くて、私の経験もどこかの誰かの役に立てればいいなという思いもあって始めることにしました。
あと、本を読むことも好きなので書評みたいな大層な事はできませんが、読書記録としても残していきます。